平松 博 の紹介

平松 博は米国宝石学会鑑定士:Gemological Institute of America Graduate Gemologistです。世界中で使用されているダイヤモンドのグレーディングシステムを作ったG,I,A,の宝石鑑定士が販売からメンテナンス、デザイン、リフォームなどトータルでジュエリーライフにお供します。顕微鏡を使って行う電池交換を始めとする時計のメンテナンスでも他の追随を許さない精密レベルを実現しています。

超PayPay祭は11月28日(日)まで開催中!

すでにお伝えしている通り、現在開催中の超PayPay祭に松屋時計店も参加しています。
その場で20%還元(1,000円で200円、1万円で2,000円)という最大限の還元を提供させていただいておりますので、お買い物の際は是非ご利用くださいませ。時計、宝石、メガネ、バンド、修理、加工、電池交換 etc.などのお品物、サービスが対象となリます。

期間 2021年10月18日〜11月28日
付与上限 2,000円/1回のお買い物(2,000円/期間中)
クーポンのゲットなど全て店頭でできますので、お気軽にご参加いただけます。

私はPayPayの回し者ではございませんが、PayPayをご利用の方にとってほんとにお得な企画でして、一例ですがバンドをお買い上げいただく場合はこんな計算になります。
まずMORELLATOのベストセラー、ボーレ@5,500円(税込)は松屋時計店が20%引きの4,400円にさせていただきます。さらにPayPayでお支払いいただくとその20%=880円分の還元がその場でありますので実質3,520円(税込)のご負担となります。
なんと64%でお買い物できる計算になります!


自分で言うのも何ですが、松屋時計店は時計バンドにかなり力を入れております。
国産メーカーに加えて、イタリアのモレラート(MRELLATO)、CASSISなど豊富な種類とカラー、サイズをご用意して、さらにセンター部分のカット(コバ仕上げ含む)や両サイドからの挟み込み飾りピン、Dバックルはシルバー、ゴールド、ピンクゴールド色の展開、バンドに関する各種パーツ類を揃えており、相当踏み込んだ在庫と取り付け技術で臨んでおります。
バンドを思いきって変えてみると時計の表情はまるで違うものになります。ご自身の時計はもちろん、お母様やお父様の時計をいただいたりすることもあるかと存じますが、時計をお持ちいただいていろんなバンドを合わせてみてください。
思いがけない色が時計をお持ちになる方のファッションを引き立ててくれることでしょう。

Matsuya
松屋時計店 平松 博
〒640-8033 和歌山市本町2丁目27番地
電話 073(422)0905
FAX 073(422)6667
mail  jazz@mta.biglobe.ne.jp

営業時間10:00〜19:00
定休日:毎週火曜日(11月23日・勤労感謝の日も休みです)

超PayPay祭が始まりました

今日から超PayPay祭が始まりました。
当店も参加しており、20%還元(1万円で2,000円戻ってくる)の大変お得なクーポンを発行していますので、お買い物の際は是非ご利用くださいませ。

期間 2021年10月18日〜11月28日
付与上限 2,000円/1回のお買い物(2,000円/期間中)
クーポンのゲットなど全て店頭でできますので、お気軽にご参加いただけます。

 

Matsuya
松屋時計店 平松 博
〒640-8033 和歌山市本町2丁目27番地
電話 073(422)0905
FAX 073(422)6667
mail  jazz@mta.biglobe.ne.jp

営業時間10:00〜19:00
定休日:毎週火曜日

時計バンドのコマがはずれた場合

ステンレス等金属製の時計バンドのコマには2種類あって、一つは全体の長さを調節するために取り外しできるコマと、出来ない固定コマの2種類があります。
大体の場合は時計本体(12時側、6時側)に近い部分は固定コマで、クラスプの付近は取り外しのできるコマになっています。

固定コマはそもそもはずれないようにカシメられているのですが、使用の具合や経年変化によってはずれてしまうことがあります。そもそも外れる前提ではないため一般的に修理が困難で、そうなるとメーカー修理ではバンドそのものを交換することになり思わぬ費用がかかってしまいます。
さて上記写真の外れたコマは固定コマの最後の部分で、元々一体に繋がっている部分が抜けてしまった状態です。

さてこれは修理できるのでしょうか?
「はい、修理できます。」

元々一体だった部分をレーザー溶接で溶着することで元通りご使用いただくことができるようになります。
詳しく説明させていただくと、はずれたコマとコマの接している部分に沿ってレーザーで溶着。裏側はもちろんですが、横側も狭い隙間からスポット径0.2mmという極小のレーザービームでできるだけ溶着していきます。
固定用の心棒を差し込みむ口の付近はあらかじめ座ぐっておき、最後にそこを集中的に溶着。ここは表からは見えない部分で、こうすることでよりしっかりと固定されます。

という具合で出来上がった部分を裏側から見たのが上記の画像です。
表側から見たのが下記の画像です。
表面は溶着していませんので特に修理した跡はありません。

ということでめでたく修理完了となりました。
これで元通りご使用いただけます。
専用バンドの価格は上昇しており、CREDORやインポートの時計などでは10万円を超えることも珍しくありません。直せるものは直してお使いいただけるよう工夫して参りますので、時計バンドに関する同様の修理やクラスプ部分の破損などでお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。

 

Matsuya
松屋時計店 平松 博
〒640-8033 和歌山市本町2丁目27番地
電話 073(422)0905
FAX 073(422)6667
mail  jazz@mta.biglobe.ne.jp

営業時間10:00〜19:00
定休日:毎週火曜日

時計のリューズがはずれてしまった場合

ご使用中、何かの拍子に「リューズがポロッと外れてしまう」ことがあります。

リューズを取り付けている巻真と呼ばれる直径1mmに満たない細長い軸からネジに沿って外れたのか、あるいは巻真が折れて外れたのか、リューズそのものがひび割れたのか等々原因は様々で、それによって修理の内容は大きく変わってきます。
単に緩んではずれた場合は取り付けるのは比較的簡単な作業です。しかし写真の時計の場合は巻真が折れて外れています。しかもリューズの際でポッキリと。ケースとしては難易度が高いです。

もし先が何ミリかでも残っていればそこを掴んで巻真を取り出す可能性も期待できるので、うまくいけば新しい巻真さえ用意できれば基本的にリューズは再利用できます
しかしながらこのケースでは掴み代がないので通常はリューズの再利用が出来ないことになります。
同じロゴマーク入りのリューズを取り付けるには、メーカーに送ることになります。そうするとOHも必須でフルメンテの見積もりが上がってきますので、その費用もなかなかの金額になります。驚くほど高額になる可能性大です。

リューズさえあれば何とかなるんですがねえ。
あるいは別のリューズを合わせてみて、運よく使えるものが見つかれば(ロゴマークはありませんが)とにかく時計として使用可能になります。でもぴったりのものが見つかるかどうか分かりません。

ということで、うちではそういう非常事態に備えるべく、かねてより色々と準備しております。具体的な方法は申し上げることができないのですが、リューズからその折れ込んだ巻真を抜く、しかもねじ山は潰さずに再度新しい巻真を使用して元通りにするというチャレンジをやっています。
チャレンジということは、はいそうです、残念ながら必ずできるということではありません。しかしながら今までに積み上げたノウハウもあって、リューズのコンディションが良好であればかなりの確率で成功しています。

今回のケースでは、セーフ!
時間はかかかりましたが、綺麗にはずれて(汗)、元通り使えるようになりました。
よかったです。


お持ちの時計のリューズがはずれてしまったら、まずは外れたリューズを探してください。それを一緒にお持ちいただけばなんとかなるかもしれません。(なんとかならないかもしれませんが、、、頑張りますので)

 

レーザー溶接機を導入

この度レーザー溶接機を導入しましたので、今回は宝飾品、アクセサリー、時計、メガネなどの加工や修理に関して技術的な面でのお話をさせていただきます。

金やプラチナ、シルバーのような金属と金属を溶接するには、バーナーなどを用いてそれらをくっ付ける役割の材料「ロー材」が溶ける1000℃前後の高温に熱する必要があります。
例えばチェーンの一部がが切れたり、ペンダントの丸カンが切れたりすると、そうやって修理することが一般的です。ところがすぐ側に宝石やガラスがある場合は、そんな熱を加えると割れたり壊れたりしてしましますから、あらかじめ取り外して作業することになります。もちろんその後で改めて石留めすることになりますが、一度起こした爪が折れた場合は、改めて爪を作ることになります。

別のケースで、ホワイトゴールドにはロジウムメッキが施されていることが多いのですが、炎を被ると剥がれて変色してしまいます。そういう場合は仕上げをしてから再度メッキ処理をすることになります。

このようなケースは工程が増えて時間と費用がかかるにしても、とにかく「出来る」ことですからまだ良しとするわけですが、出来ないようなケースもあります。

例えば、エメラルドのメレがたくさん入った所の1個が爪が折れて外れてるような場合は困ったことになります。まず小さな石を全部外して・・・所々爪が折れて・・・気が遠くなるようなことになるわけです。
時計のバンドのステンレスのバンドのコマやクラスプが切れたり、壊れたりすることがありますが、これをロー付けでくっ付けるのはなかなか困難なことです。

他にも多くの例があるのですが、直接高温の炎に晒せない作業が必要になった時やロー材を使わずに素材同士をくっつける必要がある時、「レーザー溶接機」が問題解決に真価を発揮します。
僅か0.2mm程度のスポットにレーザービームを当てて瞬間的に溶解しますから、付近に高熱を伝えることはありません。石を外す必要もなく、再メッキも必要ありません。

元々メーカーが使用しているような設備で、うちなど小規模な小売店が備えることは稀なことでしょうが、お客様からのご相談がますます多岐に渡るようになり、より的確な作業でスピーディーにお応えできるようにと思い導入に踏み切りました。

どんなことでも出来るわけではございませんが、ベストを尽くします。
何でもお気軽にご相談くださいませ。

Matsuya
松屋時計店 平松 博
〒640-8033 和歌山市本町2丁目27番地
電話 073(422)0905
FAX 073(422)6667
mail  jazz@mta.biglobe.ne.jp

営業時間10:00〜19:00
定休日:毎週火曜日

G-SHOCKのバンド交換

G-SHOCKのバンド交換を承りました。
G-SHOCKのバンドにも色々なタイプがあり、これは両サイドのネジを外して取り付けるタイプですが、すでにネジ山を「なめた」状態です。一見してこれは容易には回らない感じですので一旦潤滑剤を入れて時間を置きます。
日を置いて回そうとしてみるのですが、どうにも動く気配すらありません。
ネジの噛み合い部分が大きい上に、ネジ山が小さいためちょっとやそっとのことでははずれない模様。こうなると総力戦であれもこれも動員して色々試すこと3日がかりで、どうにか外すことに成功!無事交換することができました。

ネジの状態はやはり下の写真のように錆び付いていました。ちなみにステンレスは酸素に触れていれば錆びませんが、酸素のない状態(ネジの噛み合わせの僅かな隙間に汗や汚れが侵入して空気を遮断してしまった状態等)では錆ます。
同じ理由で、時計の裏蓋についてる透明の傷防止シールも長くなると隙間に錆が出たり変色したりしますから、ほどほどの時期に外しておくことをお勧めします。



今回使用した道具「主な登場人物」たちです。
小さな「ネジ」ひとつですがなかなか奥が深いです。

8月の営業日について(通常通り)

いつもありがとうございます。
8月はお盆も含めて通常通り営業しますので
火曜日のみお休みをいただきます。

8/3 (火)休み
8/10(火)休み
8/17(火)休み
8/24(火)休み
8/31(火)休み

Matsuya
営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休
TEL 073(422)0905

HAMILTONトートバッグ入荷

写真のHAMILTONトートバッグ(非売品)が入荷しました。
結構大きくて、サイズは幅39cm/高さ48cm(手紐除く)ほどあります。マチはありませんがジッパーが付いているのでいろいろご活用いただけるかと思います。

HAMILTONウオッチをお買い上げの方にもれなくプレゼントさせていただきますので、ぜひこの機会にお買い求めをご検討くださいませ。
(数に限りがありますので勝手ながらなくなり次第終了となります。)

なお松屋時計店はHAMILTON正規販売店ですので、2年間のメーカー保証付き・お買い上げ品のバンド調整無料(何度でも)・磁気帯びの対応・最適なメンテナンスのご相談等、安心してお買い求めいただけるお店として皆様にご満足いただけるよう努めてまいります。

Daniel Wellingtonの電池交換が増えています

ダニエル・ウェリントンは薄いベゼルにケースギリギリの大きな文字盤が特徴のスッキリしたデザインの時計です。
最近特に電池交換が増えてきたように思いますが、実はこの時計はある「構造的な特徴」があって、電池交換をお引き受けする前にお客様にご説明をさせていただいております。

それは
電池交換の際に、丁寧に十分注意深く作業をさせていただくのですが、それでももし「針が外れる」とか「文字盤のインデックスが剥がれる」などのアクシデントが起きた場合、ガラスを割って直す事態が生じます。その際新しいガラスを取り付けるという、電池交換以外の費用が発生することになります。ということなんです。(圧縮空気でガラスを外すことは可能かもしれませんが、別の不具合が生じることもありそうです。)

この時計の電池交換はケース裏側の蓋を開けて行うので、文字盤や針に直接触れることはありません。それでも振動などでたまたまそのような事がきた時、一般的な時計のように裏蓋側から文字盤+ムーブメントを取り出して作業することができません。
これは大きな文字盤と小さな裏蓋の組み合わせという構造的なことが原因ですので、他に手がない状況です。
とはいえ、今まで私の作業中にダニエル・ウェリントンの針が落ちたことは一度もないので、確率としたら極々わずかなものだろうと思います。ですから可能性はあるという意味でしかありませんが、そういうことも分かっていただきたいと思います。

最近の時計の中ではDaniel Wellington、klasse14、そしてKnotも同じ構造ですので、お持ちの方は時計の表裏をあらためてご覧いただきたいと思います。
いずれにしても、私どもではDaniel Wellingtonやklasse14、Knotの電池交換を承っておりますので、どうぞご相談、ご用命くださいませ。
電池交換料金 ¥1,100.(税込)
*構造上、針のずれやはずれ発生の際は別途費用有り/発生0件

 

■番外編

下記の写真は、お客様がご使用中にガラスが割れたため、そのガラス交換を承ったものです。(電池交換中に割れたものではございません。)
この修理についてご説明いたします。

このガラスを正面から取り外していきます。
文字盤とガラスの隙間はわずかで、ガラスをダイヤモンドチップの付いたリューターで削りながら部分的に割りつつ取り外していきます。文字盤を傷つけないよう慎重に作業します。

ガラスを取り去った後、ケースから文字盤・ムーブメントを取り出します。
念のため顕微鏡でチェックしていくと、7時位置のバーインデックスが少し浮いているのを発見。これを外れないように取り付けます。こういうところをはしょると、先々何度もガラス交換することになりますから、他のバーインデックスや針の取り付けが緩んでいないかなど注意深くチェックしておきます。

ケースをクリーニングして、文字盤・ムーブメント一式を収め、新しいガラスを入れて完成です。
この交換作業は¥6,600.(税込)です。