平松 博 の紹介

平松 博は米国宝石学会鑑定士:Gemological Institute of America Graduate Gemologistです。世界中で使用されているダイヤモンドのグレーディングシステムを作ったG,I,A,の宝石鑑定士が販売からメンテナンス、デザイン、リフォームなどトータルでジュエリーライフにお供します。顕微鏡を使って行う電池交換を始めとする時計のメンテナンスでも他の追随を許さない精密レベルを実現しています。

Daniel Wellingtonの電池交換が増えています

ダニエル・ウェリントンは薄いベゼルにケースギリギリの大きな文字盤が特徴のスッキリしたデザインの時計です。
最近特に電池交換が増えてきたように思いますが、実はこの時計はある「構造的な特徴」があって、電池交換をお引き受けする前にお客様にご説明をさせていただいております。

それは
電池交換の際に、丁寧に十分注意深く作業をさせていただくのですが、それでももし「針が外れる」とか「文字盤のインデックスが剥がれる」などのアクシデントが起きた場合、ガラスを割って直す事態が生じます。その際新しいガラスを取り付けるという、電池交換以外の費用が発生することになります。ということなんです。(圧縮空気でガラスを外すことは可能かもしれませんが、別の不具合が生じることもありそうです。)

この時計の電池交換はケース裏側の蓋を開けて行うので、文字盤や針に直接触れることはありません。それでも振動などでたまたまそのような事がきた時、一般的な時計のように裏蓋側から文字盤+ムーブメントを取り出して作業することができません。
これは大きな文字盤と小さな裏蓋の組み合わせという構造的なことが原因ですので、他に手がない状況です。
とはいえ、今まで私の作業中にダニエル・ウェリントンの針が落ちたことは一度もないので、確率としたら極々わずかなものだろうと思います。ですから可能性はあるという意味でしかありませんが、そういうことも分かっていただきたいと思います。

最近の時計の中ではDaniel Wellington、そしてklasse14も同じ構造ですので、お持ちの方は時計の表裏をあらためてご覧いただきたいと思います。
いずれにしても、私どもではDaniel Wellingtonやklasse14の電池交換を承っておりますので、どうぞご相談、ご用命くださいませ。
電池交換料金 ¥1,100.(税込)

 

■番外編

下記の写真は、お客様がご使用中にガラスが割れたため、そのガラス交換を承ったものです。(電池交換中に割れたものではございません。)
この修理についてご説明いたします。

このガラスを正面から取り外していきます。
文字盤とガラスの隙間はわずかで、ガラスをダイヤモンドチップの付いたリューターで削りながら部分的割りつつ取り外していきます。文字盤を傷つけないよう慎重に作業します。

ガラスを取り去った後、ケースから文字盤・ムーブメントを取り出します。
念のため顕微鏡でチェックしていくと、7時位置のバーインデックスが少し浮いているのを発見。これを外れないように取り付けます。こういうところをはしょると、先々何度もガラス交換することになりますから、他のバーインデックスや針の取り付けが緩んでいないかなど注意深くチェックしておきます。

ケースをクリーニングして、文字盤・ムーブメント一式を収め、新しいガラスを入れて完成です。
この交換作業は¥6,600.(税込)です。

 

 

 

簡単・長持ち! 時計バンドにお勧めのバックルです

ずらりと並んでいますが、これらは主に革製(ラバーやシリコンも)の時計バンドに取り付けて使用するバックルです。一般的に「Dバックル」と呼ばれたりしていますが、こちらにあるのはそれが進化した「Mバックル」とも呼べる両開き構造で、サイドにはプッシュピンが付いているのでそれを軽くつまむだけで簡単に取り外すことができます。一旦取り付ければ、簡単な操作で同じ位置に、ネイルを傷めずに着け外しできるのは安心です。

それともう一つ大事なことがあります。
このバックルにすると、バンドを折り曲げる必要があまりないので、長持ちします。
普通のピンバックルと呼ばれる金具の場合は、腕に着ける時にバンドを引っ張って金具の棒を穴に通すわけですが、この時に曲げる部分が集中して痛みがちです。
バックルを変えれば、上の写真のようにバンドは折り曲げる必要がなくなるわけです。

もちろんMバックルは取り外し自由ですので使いっきりというわけではなく、バンドを交換する際は新しいバンドに移動することで、引き続きご使用いただくことが出来ます。耐久性については、私もこのバックルをいくつか愛用しておりますが、ステンレス製でガタもなく、結構丈夫でそれぞれ数年経ちますが特に問題なく使用しております。

上の写真の時計はHAMILTONのPSR Digital Quartzで構造が外から見えないコンシールド・クラスぷと呼ばれるものです。一般的なメタルバンドに多く見られる構造です。
写真を見ていただく一目瞭然ですが、このMバックルの中心部分は元々メタルバンドに使用されていた構造を革バンド用に作り直したことが分かります。

これから暑い夏に向けて汗ばむ季節となりますが、さらにもう一つの利点は、バンドと肌の間に少し隙間が生まれるので汗べったりの状態になりにくくて快適なことです。

肝心の価格は、各種(2,200円〜6,600円)ある中で、お勧めは銀色のタイプが2,200円(税込)、ゴールド・ピンクゴールド・ブラックは3,300円(税込)とリーズナブルな設定となっています。もちろん取り付けもさせていただきます。
一番上の写真以外にもバンド幅に応じて豊富に在庫しておりますが、バンド形状などによっては取り付けができないものもございますので、詳細はお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

ゴールデンウィークの営業について

ゴールデンウィーク期間も通常通り営業いたします。
5/4(火・みどりの日)のみお休みをいただきます。

4/29(木・昭和の日)営業
4/30(金)営業
5/1(土)営業
5/2(日)営業
5/3(月・憲法記念日)営業
5/4(火・みどりの日)休み
5/5(水・こどもの日)営業
5/6(木)営業
5/7(金)営業
5/8(土)営業
5/9(日・母の日)営業

Matsuya
営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休
TEL 073(422)0905

HAMILTON新製品

人気のHAMILTON「ジャズマスター オープン ハート」に新色が登場しました。
美しいシルバーダイヤルに映えるブルーのインデックスと針。精巧にカットアウトされたダイヤルからは、スイスメイドの自動巻きムーブメントが正確に時計を刻み続ける様子を堪能することができます。洗練された個性を表現する同系色のブルーストラップか、落ち着いた雰囲気のステンレススチールブレスレットをお選びいただけます。
自動巻き | 42mm | H32705651
¥122,100(ブルーストラップ・税込)

MONDAINE(スイス モンディーン社) 壁掛けクロックのご紹介

スイス国鉄の多くの場所で目にすることの出来るクラシックかつアイコニックなモンディーン時計を、オフィスやご家庭用にリサイズした壁掛けクロックです。

シンプルな文字盤、高い視認性を持つ時分針、モンディーンのアイコンである列車の発車灯を模した赤い秒針が創るユニークで機能性的なデザインは世界中で高く評価されており、ロンドンのデザインミュージアムを始め多くの美術館やミュージアムで展示、受賞しています。

素材:アルミケース
風防:強化ミネラルガラス
直径:約25cm
厚み:約4.1cm
重量:約820g
クオーツ時計

¥30,800(税込) 3色バリエーション

*直径:約40cmモデルはシルバーのみございます。
¥60,500(税込)


当店の壁にもかかっています。
部屋が明るい雰囲気になります。

 

MONDAINE(モンディーン社)について

モンディーン社は1986年にスイス国鉄と独占契約を結び、鉄道時計の供給を開始すると共に、「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」の発売を開始しました。
今日チューリッヒ駅にある高さ4メートルのミーティングポイントクロックをはじめ、スイス国鉄の駅3,000箇所以上でこのデザインの時計を見ることができます。
デザイン性の高さと環境に配慮した製造工程を徹底するなどの努力が高く評価され、1993年に「German Design Plus」を受賞。その他、世界環境保護に関する栄誉ある賞「アルプ・アクション・コーポレート賞」や、世界の優れたデザイン999点を取り上げた「DESIGN CLASSICS」(PHIDON社刊)にも選ばれています。

年末年始の営業について

現在通常通り営業しております。
大晦日12/31(木)午後から
新年1/3(日)までお休みをいただきます。
1/4(月)より通常通り営業開始いたします。

12/28(月)通常通り営業
12/29(火)定休日
12/30(水)通常通り営業
12/31(木)午前中営業/午後〜休み

2021年/新年
1/1(金)休
1/2(土)休
1/3(日)休
1/4(月)通常通り営業開始
1/5(火)休

Matsuya
営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休
TEL 073(422)0905

12月の営業日

現在通常通り営業しております。

営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休

12/1(火)休
12/8(火)休
12/15(火)休
12/22(火)休
12/29(火)休

TEL 073(422)0905

 

特殊な時計バンドの交換 SKAGEN編

SKAGENのバンドを交換できるだろうかとご相談をいただきました。

このモデルに限らずバンドの取り付け方法が一般的な構造とは異なる専用バンドを取り付ける前提で出来ている時計は様々なメーカーから発売されています。その場合は専用バンドの交換をメーカー直営店や取り扱い販売店などに依頼することになるわけですが、海外など遠方や通販でお買い求めの場合はちょっと大層な感じになりますよね。
大抵の場合、日数や費用もそれなりにかさむことになりますし、もうちょっと手軽にどうにかならないかなというご希望も多いです。

そんな時のとっておきの選択肢をご案内します。
当店ではこのような特殊なバンドの交換は、例えば切れ込みがある場合は形状に合わせてカットしたり、また取り付けピンなども様々用意しており、できるだけ対応させていただけるように努めております。

さて今回の場合ですが
正面から見るとこんな風に、ケース側幅とのバンド幅が同じです。

裏面を見ると、バンドはネジ止めされていることが分かります。
多くの時計はケースの12時側と6時側に「ラグ」とか「足」とか呼ばれる突起があって、そこにバネ棒という細長いパーツでバンドを取り付けています。
今回の時計にはこの「ラグ」はなく、バンドはケースから突き出した部分の隙間に挟み込んだ上でネジ止めされています。

横から見るとバンドが挟み込まれているのがよく分かります。
この隙間はかなり狭くてそのままでは入らないのでバンドの端をこの隙間に収まるように圧着した上で取り付ける必要があります。
また、バンド幅はストレートで、取り付け幅12mm、尾錠幅12mmのバンドで厚みが元のバンドと同等で、素材やデザイン的にもふさわしいものを選ぶ必要があります。

当店はバンドの在庫はかなり豊富で国産以外にもイタリアのMORELLATOを扱っていますが、今回はその輸入代理店のCASSISブランドでぴったりのものが見つかりました。CASSISは「こんなバンドがあればいいのにどこも発売してないんだよなあ」というような「隙間」を埋める緻密なマーケティングを得意にしてるとても優秀なブランドだと思います。
使用することになったのはゴールドブラウン色のカーフで価格は2750円(税込)と案外お手軽です。
そのバンドの端のバネ棒が入る部分を接着した上で機械で圧力をかけて薄くして隙間に入るようにします。

元のバンドはネジ穴は貫通しておらず、詳しく見るとバンドの厚みの半分ほどに下穴が開いているので、同様に穴を開けます。

出来上がったバンドを取り付けました。厚みの具合もちょうど良いちょうど良い感じです。最後に元のバンドに付いていた専用尾錠を取り付けて完成です!

時計バンドの交換でお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。
何でも出来るということはございませんがベストを尽くすことをお約束します。

平松

11月の営業日

現在通常通り営業しております。

営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休

今月は火曜日に加えて、11/18(水)は工事のため休みとさせていただきます。
11/3(火)休
11/10(火)休
11/17(火)〜11/18(水)連休
11/24(火)休

安心安全を第一にコロナウィルス対策を行なっておりますのでご安心の上ご来店いただければと存じます。
店内外各所・備品のアルコール消毒、商品の随時洗浄、マスク着用、換気のため片側のドア開放、頻繁な手洗いとアルコール消毒、ペーパータオルの使用を実施しております。