HAMILTON VENTURA シリーズ

1957年に世界で初めての電池で動く革新的な時計VENTURAが登場してすでに70年近い年月が経過しています。

一度見たら忘れない特徴的な三角をモチーフとしたデザインは、1957年当時航空機やキャデラックのデザイナー「リチャード・アービブ」が手がけたもので、エルビス・プレスリー主演のブルーハワイやメンインブラックなどの映画を始めテレビなどのメディアでも見かけることが多く、時代を超えて世界中で愛されています。

この「ベンチュラ」シリーズはそのデザイン性の高さと共に、腕に着けた時の収まりの良さは皆様にご案内したいポイントでもあります。これは航空機のデザインを手がけたリチャード・アービブによるもので、文字盤の中心からカーブしたガラスに続いて羽のように伸びるラグ部分の段々を経てベルトに至る自然な山形の流れを形成しています。実際ごつごつした感じはなく、この特徴的なデザインが意外なほどフィットすることに驚かれる方は多くいらしゃいます。
また2種類のサイズが設定されているモデルでは、女性の方の何割かは大きい方のサイズをお選びになられることも「ベンチュラ」ならではです。

松屋時計店では、オリジナルサイズのベンチュラをより多くの皆様に見ていただけたらと、店頭には常に10数点は在庫しております。
是非とも実物「ベンチュラ」を手に取ってご覧くださいませ。

価格 ¥134,200〜¥156,200(税込)
HAMILTON純正BOX、HAMILTON保証書付き、正規販売店モデルです。

Matsuya

松屋時計店 平松 博

営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休

〒640-8033 和歌山市本町2丁目27番地
電話 073(422)0905
FAX 073(422)6667
mail  jazz@mta.biglobe.ne.jp 

2025年は1月4日(土)より営業いたします。

本年も皆様に格別のご愛顧を賜り本当にありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさまにとって良い年となりますように。

2025年1月4日(土)より通常通り営業いたします。

Matsuya

松屋時計店 平松 博

営業時間10:00〜19:00
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CHANEL Dバックルの修理

Dバックルの構造にも各社各モデルによっては色々な違いがあります。
このシャネルのDバックルは革ベルトをまず片側のバーに通して、その後反対側からネジ付きのバーをねじ込んで留める仕組みです。ネジ部分は細くなっていますからいつしかそこに負担がかかってネジが折れ込んでしまった状況です。

修理するに2つの問題があります。

まず折れたネジを取り出せるか?
耐久性も考慮してその部品を作れるのか?

幸運にもネジはなんとか取り出すことに成功しました。
そしてその部品を作ることになる訳ですが、小さい部分に力が加わることになるので強度を持たせないといけません。
あれこれ思いを巡らした結果、ネジ径とピッチが元のネジと同じでで、さらにネジ山の直径がバーより大きいものを見つけて、その両者をレーザー溶接後、研磨するというのが一番いいかなという結論に至りました。ネジそのものをバーに取り付けるのでは直径が細過ぎるので強度に不安があります。

色々探したところ適切な部材が手に入りましたので、その方向で進めていきます。
あらかじめネジ山の厚み分を削ってバーを短くしてネジ側も頭をフラットに研磨。その上で両者をレーザーでくっ付けて必要な長さにカット。レーザーはステンレス同士が溶け合う訳で、ガッチリくっ付きます。最後に研磨すると想像以上に綺麗に仕上がりました。これなら元のパーツと容易に見分けがつかないんじゃないかな。
自分で言うのもなんですが、とてもうまく行って満足であります。

時計の外装部品は各社いろんな工夫や意匠があって、既成のパーツでは置き換えが効かないことが多く見受けられます。
他の時計や宝飾品の修理や加工に関することで、もちろん状況次第で出来る出来ないはありますが、アイデアを考えるのも楽しみですのでお困りの方は遠慮なくお問い合わせくださいませ。

CHANELのDバックル 今回の修理料金は¥5,500(税込)でした。

Matsuya

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ハミルトンKHAKI FIELD PERFECT BOOK差し上げます!

HAMILTONは1917年にはすでにアメリカ軍用時計のオフィシャルサプライヤーとして、高精度の懐中時計を提供していました。それ以降数々のミリタリーウオッチを開発してきましたが、それらは現代の「カーキ」ファミリーに引き継がれ世界中のファンに愛用されています。

今回人気のカーキフィールドを16ページにまとめたリーフレットが完成しました。
ご希望の皆様に無料で進呈いたしますので、ご来店の際は遠慮なくお持ちくださいませ。

連休のお知らせ

いつもありがとうございます。
当店は毎週火曜日が定休日ですが

4月22日(月)〜4月23日(火)の2日間を研修のため連休とさせていただきます。

 4/22(月)臨時休業(ただし午前10時〜11時の1時間のみ営業します)
 4/23(火)定休日
 4/24(水)からは通常通り営業

お客様には大変ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、お急ぎのご連絡については下記のメールアドレスにメールをお送りいただけば、随時返信いたしますので、遠慮なくご連絡くださいませ。

Matsuya
松屋時計店 平松 博
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一部ブランドの電池交換料金改定のお知らせ 2024年4月11日〜

各時計メーカーの修理料金や電池交換料金が複数回に渡って段階的に値上げされてくる中で、当店は20年以上主な電池交換料金を値上げせずに参りました。(消費税を除く)
この間、電池以外にもメンテナンスに伴う消耗品、工具、測定器具、パーツ類の価格は値上がりしています。また取り扱いが複雑な特殊なケース構造の時計も登場してきました。
そのような状況下でこの度2024年4月11日より、一部ブランドの電池交換料金を500円程度値上げさせていただくことになりました。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

松屋時計店では電池交換はもちろんその周辺作業でスピーディーで高品質な時計メンテナンスを維持するために平素より次のような準備をしております。

使用する電池は、最も信頼できる日本製ブランド(MURATA,MAXCEL)のメーカー出庫オリジナルパッケージ入りです。(逆輸入や産業用バルクパッケージ品ではありません。)(種類によってはスイスRENATA製の電池も合わせて在庫しています。)
作業はNIKON双眼実体顕微鏡(10〜50倍率)を使用して細かいチリなども逃さないよう最大限の注意を払っております(通常の片眼キズ見は3〜5倍程度)
多くの時計に即時対応できるよう各種太さ/サイズを揃えた豊富なパッキン、バネ棒、ブレスのピン、Cリング、ネジ類、電池押さえ等の交換品を在庫しています。
ブレス破損など通常はメーカーでないと対応できないような修理を可能にするレーザー溶接設備もございます。
海外ブランドの回路不良やコイル切れ、故障などにも素早く対応できるよう発売終了したETAのムーブメントの在庫等も豊富に用意しています。
また時計ベルトもイタリアMORELLATOを始めCASSIS、バンビ、ミモザ、ベアーなど国産も含め多数在庫しております。

今後も街の時計店としてより広いご要望にお応えできるよう研鑽を積んで参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

当店はインボイス制度の適格請求書発行事業者です。
お客様が消費税額を控除(仕入税額控除)する際には一定の項目が記載された適格請求書が必要となりますが、当店は適格請求書発行事業者登録をしておりますのでお買い上げの商品や修理・サービスなどに関して、登録番号を記載した適格請求書(領収証や請求書等)を発行させていただきます。

Matsuya
松屋時計店 平松 博
〒640-8033 和歌山市本町2丁目27番地
電話 073(422)0905
FAX 073(422)6667
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営業時間10:00〜19:00
定休日:毎週火曜日

和歌山市プレミアム付デジタル商品券お使いいただけます!

『和歌山市プレミアム付デジタル商品券(スマホ型)』ご利用がスタートしました。
どうぞお買い物にご利用くださいませ。

ご利用可能期間 令和6年3月30日(土曜日)~8月31日(土曜日)
*ご購入金額の一部でもお使いいただけます。

松屋時計店 平松 博

営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休

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当店は適格請求書発行事業者です

2023年10月よりインボイス制度が始まります。

お客様が消費税額を控除(仕入税額控除)する際には一定の項目が記載された適格請求書が必要となりますが、当店は適格請求書発行事業者登録をしておりますのでお買い上げの商品や修理・サービスなどに関して、登録番号を記載した適格請求書(レシート・領収証・請求書等)を発行させていただきます。

なおインボイスに対応した新しいレジスターの準備が10月1日には間に合わない模様のため、ご希望の方には登録番号入り領収証等を発行いたしますので、遠慮なくお申し付けくださいませ。

CO2濃度測定しました

新型コロナはそろそろ終息して、待望のノーマスクの生活が戻ってくるのかと期待していたのですが、日常生活の中でまだまだマスクは離せないような雰囲気です。
確かに密室で大勢が大きな声で会話をするような場面では必要なのかもしれませんが、それも環境次第のように思います。

そんな意味で、当店内の環境はどんなものなのでしょうか?
夏場冬場ではエアコンは常時稼働しており、入り口のドア2箇所は閉めています。このドアは元々密閉される構造ではなく、鉄製の扉が内外どちらにでも開く仕組みですので、ドアのぐるり4方には隙間があります。また別々の場所に4つの換気扇があり必要に応じて数は変わりつつ、いずれにしても常時排気していますので、普段から店内の空気がこもるような感じはありません。

そんな状況なので、店内での感染については特に心配していませんが、今回CO2を数値で計測して客観的に判断できるようにしようと、SANWAのCO2センサーなるものを設置しました。小型ですが非分散型赤外線NDIRセンサーを使用しているのでまずまず信用できるかと思います。
厚労省の見解では、室内の良好な換気状態の基準としてCO2濃度を1000ppm以下となっているようです。ちなみに屋外の自然な空気は400ppmだということです。
事前に屋外でキャリブレーションをして、これはピッタリ400ppmでした。

果たして当店ではどんな値が出るのでしょうか?
上の画像はお客様と接するテーブルの上で測定した時の画像です。店内に合計3人がいて、私は約1mのところに座った状態です。
結果「576ppm」
数値は刻々と変化し続けるのですが、概ねこの辺りを行き来しています。
これなら外気と大きな差がない訳で、全くと言っていいほど問題のない数値かと思います。
ひとまず安心しました。

この環境下ならご来店いただくお客様におかれましてはマスクをするしないに関わらずご安心かと存じます。
それにしても新型コロナの早期終息を切に願うばかりです。

ゴールデンウィークの営業について

いつもありがとうございます。
ゴールデンウィーク中も平常通り営業いたします。

5月1日(月) 営業

5月2日(火) 定休日

5月3日(水) 営業

5月4日(木) 営業

5月5日(金) 営業

5月6日(土) 営業

5月7日(日) 営業

営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休(5/2、5/9、5/16、5/23、5/30は休みです)

Matsuya
松屋時計店 平松 博
〒640-8033 和歌山市本町2丁目27番地
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