現在通常通り営業しております。
営業時間10:00〜19:00
毎週火曜日定休
12/1(火)休
12/8(火)休
12/15(火)休
12/22(火)休
12/29(火)休
TEL 073(422)0905
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SKAGENのバンドを交換できるだろうかとご相談をいただきました。
このモデルに限らずバンドの取り付け方法が一般的な構造とは異なる専用バンドを取り付ける前提で出来ている時計は様々なメーカーから発売されています。その場合は専用バンドの交換をメーカー直営店や取り扱い販売店などに依頼することになるわけですが、海外など遠方や通販でお買い求めの場合はちょっと大層な感じになりますよね。
大抵の場合、日数や費用もそれなりにかさむことになりますし、もうちょっと手軽にどうにかならないかなというご希望も多いです。
そんな時のとっておきの選択肢をご案内します。
当店ではこのような特殊なバンドの交換は、例えば切れ込みがある場合は形状に合わせてカットしたり、また取り付けピンなども様々用意しており、できるだけ対応させていただけるように努めております。
さて今回の場合ですが
正面から見るとこんな風に、ケース側幅とのバンド幅が同じです。
裏面を見ると、バンドはネジ止めされていることが分かります。
多くの時計はケースの12時側と6時側に「ラグ」とか「足」とか呼ばれる突起があって、そこにバネ棒という細長いパーツでバンドを取り付けています。
今回の時計にはこの「ラグ」はなく、バンドはケースから突き出した部分の隙間に挟み込んだ上でネジ止めされています。
横から見るとバンドが挟み込まれているのがよく分かります。
この隙間はかなり狭くてそのままでは入らないのでバンドの端をこの隙間に収まるように圧着した上で取り付ける必要があります。
また、バンド幅はストレートで、取り付け幅12mm、尾錠幅12mmのバンドで厚みが元のバンドと同等で、素材やデザイン的にもふさわしいものを選ぶ必要があります。
当店はバンドの在庫はかなり豊富で国産以外にもイタリアのMORELLATOを扱っていますが、今回はその輸入代理店のCASSISブランドでぴったりのものが見つかりました。CASSISは「こんなバンドがあればいいのにどこも発売してないんだよなあ」というような「隙間」を埋める緻密なマーケティングを得意にしてるとても優秀なブランドだと思います。
使用することになったのはゴールドブラウン色のカーフで価格は2750円(税込)と案外お手軽です。
そのバンドの端のバネ棒が入る部分を接着した上で機械で圧力をかけて薄くして隙間に入るようにします。
元のバンドはネジ穴は貫通しておらず、詳しく見るとバンドの厚みの半分ほどに下穴が開いているので、同様に穴を開けます。
出来上がったバンドを取り付けました。厚みの具合もちょうど良いちょうど良い感じです。最後に元のバンドに付いていた専用尾錠を取り付けて完成です!
時計バンドの交換でお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。
何でも出来るということはございませんがベストを尽くすことをお約束します。
平松
イタリアの代表的なジュエリーメーカーであるウノアエレ社が提供する1ARイージーウォッチは画期的な特徴を持っています。
ケースとバンドが一体になった流線型のフォルムと、豊富なカラーバリエーションは個性的なファッションを演出してくれます。文字盤はお揃いのカラーに彩られ、8個のクリスタルが輝きます。
軽量で手触りの良いシリコン製のケースとバンドは肌に優しく、ハウジングが格納されていて汗に強い構造です。ムーブメントはMIYOTA製で電池交換や修理も可能です。
腕に着けるのはもちろん、バッグの手紐になどに付けるとアクセントになり、シリコンで覆われているので素材を痛める心配がなく安心してお使いいただけます。
価格4,180円(消費税込み)
素材:シリコン(ケースバンド)・アクリル(風防)
手首周り:約15-18cm
文字盤:約19x16mm
厚み:約12mm
幅:約26mm(リュウズ含む)
重量:約17g
1AR専用ポーチ付き
プレゼントにも最適です!
クオーツ時計(新品電池で約2年動作)
日常生活防水
機械部分1年間保証
ご遠方の方はこちらのYahooショッピングサイトでもお買い求めいただけます。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/matsuyatokeiten/t102.html
クロックが動かなくなったとのことで修理をお預かりしました。長年愛用してきたものでできれば直して使いたいとおっしゃいます。
文字盤にはCASIO WORLDTIMEと描かれていますが、恥ずかしながらどうにも見覚えのない初めてお目にかかる時計であります。
縦横が7cmにも満たない小さな目覚時計?のようでも、よく見るとちょっと雰囲気が違う。一般的にこの手の時計では文字盤を取り巻くベゼルを回転させて時針に自分の居る都市を合わしてから、ベゼルに印刷された都市名を頼りに目的の国の時刻を読み取ります。しかしこの時計のベゼルを回すと何と回した分だけ時針が動くではありませんか。目的の都市名を12時の位置に動かすと、針が動いてその時刻を指してくれるのでとても分かりやすい。
そもそも時針・分針・秒針が揃って動くことでその時の時刻を示しているわけですが、その中の時針だけが時差の分だけどちらの方向にも自由に動くわけです。
しかも1時位置には昼夜を表す回転式のインジケーターが付いています。デジタルならば回路次第でどんなことでもできるでしょうが、この時計はアナログで全部歯車で動いているところがみそです。
さて修理はいかに。販売されていたのはかなり前のようだし、メーカーのサービスはまだ扱っているだろうか?ひとまずCASIOに尋ねたところ、すでに部品もなく修理対応は終了しているとのこと。そうだろうな。じゃあバラしてみるかなと言って、仕組みが分からないまま修理できるものだろうか?部品はどうする?
色々と問題はあるにしても、やれるだけやってみようと腹をくくってスタートすることにしました。
基本的にプラスティックの歯車類で構成されていますが、部品も多く結構複雑です。
そして心配した通り、歯の欠けた歯車や錆びた回路など交換の必要な部品があります。
という訳で残念ながらここまでかなと仕舞いかけたのですが、私もこの時計に惹かれてどうにも諦めがつきません。結局粘って部品を探してみることになりました。
しばらく経って、願いが通じたのか運よく必要な部品を入手することができ、洗浄、組み立ても順調に行き、無事元通りに動くようになりました。
嬉しかったです!
腕時計を使っていると汗や汚れがついてちょっと拭いただけでは取れなくなったりして、その汚れが肌や洋服について黒くなったりすることもあります。
あるいはケースやブレスに小傷がついてくることも避けられません。
毎日ごくわずか、ほんのすこしずつ付いてくるので、普段はそんなに気にならないものですが、あらためて眺めてみると随分痛んで来たかなと気がつくこともあります。
それを洗浄したり磨き仕上げすることができます。
ブレスを取り外して何種類もの溶液や熱、超音波などを組み合わせて洗浄すると、ブレスの隙間に入り込んだ汗や汚れが取れてスッキリきれいになります。見た目はもちろん手触りも変わって来ますので、気持ちよくお使いいただけるようになります。
またバフやリューター磨き仕上げすることで、洗浄では解決できない小傷や曇りを取り去りピカピカ(つや消し部分はヘアライン再仕上げ)になり驚くほどきれいになります。一例をご覧ください。
ピッカピカになりました。
これはステンレスケースの場合です。
料金は5,500円(期間2-3日)
金メッキなどは磨くとメッキが剥がれてしまうので、このように磨くことはできませんが、金無垢は可能です。
ブレス洗浄の場合は料金は2,200円(期間2-3日)
何でもお気軽にご相談くださいませ。
9月の営業は通常通りです
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休みの日(毎週火曜日が定休日)
9/1 9/8 9/15 9/22(秋分の日) 9/29
8月の営業は通常通りで、10日(月・祝)もお盆期間中も営業します。
営業時間 午前10時〜午後7時
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休みの日(毎週火曜日が定休日)
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